住まいづくりの情報収集をしていると「タウンライフがおすすめ」ってよく見かけるけど…実際のところ、どうなの?
しつこい営業の電話やアポなし訪問がないかも教えて欲しい。
そんな方に向けて、この記事ではタウンライフ家づくりの体験談を書きます。
この記事を読めば、
- タウンライフを使うメリット
- 知っておきたい注意点
- 営業を受けないために入力する内容
なども分かるようになっています。ぜひ参考にしてみてください。
▼この記事を書いた人▼
※僕もマイホームを検討している段階で「タウンライフ家づくり」を利用しました。
【タウンライフ家づくりとは】
タウンライフ家づくはカタログを一括請求できるサイトです。
単なる資料請求サイトではなく、要望に合わせた間取りプランや資金計画も送付してくれるのが大きな特徴。
スマホ3分&完全無料です。
タウンライフ家づくり(公式サイト)
※本記事には一部PRを含みます。ご了承ください。
タウンライフ家づくりのよくある質問
“タウンライフ家づくり”って、住まいづくり以外では決して聞くことがない名前なので、いろいろ心配ですよね…。
僕自身、タウンライフ家づくりを利用するにあたり、いくつか不安な点がありました。
というわけで、先に疑問点や不安点についてまとめておきます。
詳しくは後述しますが、要望欄に「連絡はメールだけにして」という旨を書いておけば、メール以外の連絡は来ません。僕は5社に資料請求して、1社からも電話や訪問はありませんでしたよ。
営業マンも見込み客を得ることが仕事のため、ないとは言い切れません。
もし電話や訪問を避けたい場合は、「電話でのご連絡は控えていただき、メールでのご連絡お願いします」と要望欄に記載すればOKです。
無料です。1円もかかりません。タウンライフを利用して半年以上経ちますが、僕は1円も払っていません。
広告収入で賄っているからです。
カタログ・間取りプラン・内観外観イメージ図・見積もり書・土地情報などです。もらえるかどうかはハウスメーカーや工務店のさじ加減です。
【要望欄】に具体的な間取りイメージやこだわりを書かないと、ハウスメーカー側もどんな間取りを作ればいいのか分からないので、カタログだけを送付する形になるかと思います。書き方は後述しますが、しっかり書いておけば、間取りもちゃんともらえますよ。
予定建築エリアにあり、なおかつタウンライフに出稿している住宅会社は選べます。地元の小さな工務店などは出てこないことも多いので、1度入力して確認してみるのもアリだと思います。
※結論、タウンライフは意外としっかりしています。営業の電話や訪問もないので、シンプルにメリットしかありませんよ!
タウンライフ家づくり(公式サイト)タウンライフ家づくりの仕組み
タウンライフ家づくりは、複数の住宅メーカーに一括でまとめて資料請求できるサイトです。
タウンライフが伝達役になることで、1つ1つモデルハウスを回ったり、公式HPから資料請求したりする手間を省くことができます。
※カタログはまとめて届くのではなく、各社から順次届きます。
タウンライフを利用して手に入るもの4つ
さて、タウンライフを利用して手に入るものは以下の通りです。
- カタログ
- 間取りプラン
- 見積もり
- おすすめの土地情報
1つのハウスメーカーから、上記4つの資料が入手可能です。
これが複数社になると、無料なのが申し訳なくなるほどのボリュームになります。
①カタログ
資料請求画面で選択したハウスメーカーの住宅カタログがもらえます。
カタログはいわば教科書のようなもので、住まいづくりには欠かせないアイテムですよね。
僕が利用した際は、どのハウスメーカーも3~5冊ほどカタログを同梱してくれました。
②間取り図(内観・外観パースも)
希望予算やこだわりに合った間取りプランがもらえるのも、タウンライフならではのメリットです。
こうした間取りプランが複数のハウスメーカーから届くので、それぞれの提案をパッと比較できるのがすごく良い。
- 自分たちの希望条件だと、こんな感じの間取りになるんだ
- え、こっちのハウスメーカーの間取りのほうが良くない?
- ここはもっとこうしたいな…
などなど、各メーカーのプランを見比べることで、初めて気づくポイントもたくさんありますよ。
▼外観パースや内観パースも▼
また、ハウスメーカーによっては外観パースや内観パースまで一緒に入っているところもありました。
※上記画像は「積水ハウス」からもらったもの。
これが無料とか、便利すぎですね…
③見積もり(総額費用)
※上記見積もり書は、後日の打ち合わせでもらったもの。
ハウスメーカーによっては、大まかな【見積もり書】も送ってくれます。
モデルハウスで打ち合わせをしなくても、希望する間取りや坪数だと、総額どれくらいするのか?もひと目で分かります。
この見積もり書も、他の資料請求サイトでは絶対に手に入りません。
ちなみに、この見積もり書は【値引き交渉のアイテム】としても使えます↓
○○ホームさんは○○万円だったから、そこまで下げてもらえれば契約するんですけど…みたいな感じです。
※「相見積もり」といいます。
④おすすめの土地情報
土地がまだ決まっていない人は、大まかな予定地を伝えれば、おすすめの土地情報もプリントやPDFでもらえます。
ハウスメーカーが所有している土地やプロが探してくる土地は
- 利便性
- 周辺環境
- 地盤
- 日当たり
などもすべて考慮されているので、土地探しからスタートする人にはなかなか嬉しいサービスですよね。
※僕は実家の建て替え予定だったので、タウンライフで土地情報はもらっていません。
- カタログ
- 間取りプラン
- 見積もり書
- 土地情報
これらがすべて無料で手に入ります(しかも複数社から)。
本気で住まいづくりを失敗したくないと考えている人は、ぜひタウンライフを活用させてもらいましょ。
※僕たちが利用して、損をする可能性はゼロです。
タウンライフ家づくりの公式サイトはこちらタウンライフの体験談とレビュー
ここからはタウンライフを使ってみた感想とともに、
- 実際に入力した内容
- 資料が届くまでの日数
なども共有したいと思います。
ちなみに、僕がタウンライフを利用しようと思った理由がコチラ↓
- 1社だけモデルハウスに行ったけど、提案された間取りが微妙だった…
- もう何社か回ってみたいけど、モデルハウスに行くのが面倒。
- 気になるメーカーのカタログと間取りは、ラクして集めちゃおー。
こんな感じです。
モデルハウスで2~3時間打ち合わせをするのも大変だし、その都度断るのも心苦しい…。
ネットで手に入るなら、楽してネットで集めちゃおー、です。
こんな感じで入力したよ【実際の流れや手順】
タウンライフの利用方法は超簡単!
タウンライフ公式サイトにアクセスして、チャットボットに従いながらチェック印を入れていくだけ!
スマホで3分もあれば、すべて完了します。
こんな感じで、質問に答えているだけでスイスイ進んでいきます(超ラク)。
▼要望やこだわりを伝える入力欄!!▼
「間取り・資金計画作成でのご希望やご要望」の入力欄は、ちゃんと書いておくのがおすすめです。
ここに希望する間取りやこだわりポイントを書いておかないと、理想の間取りプランは上がってきません…。
※空欄のままや情報が不十分だと、間取りプランはもらえないことも!!
▼僕が実際に書いた内容▼
- 世帯年収は○○万円。頭金等の資金計画も相談したい
- 駐車場は2台分
- 1階にファミクロがほしい
- 玄関は明るく広くしたい
- 子ども部屋は2つ(4.5帖×2)
- 対面キッチン(アイランドorペニンシュラ)
- リビング部分は吹き抜けor高天井にしたい
- ベランダ・勝手口は不要
- ※電話での連絡は控えていただき、メールで連絡をいただければと思います。
あまり要望を書きすぎると、逆に間取りを作るのが難しくなりそうなので…箇条書きで簡潔にまとめておきました。
実際の入力フォームにも記入例は記載されているので、それを真似しながら書けばOKです。
▼建築エリアのハウスメーカーを選択▼
【要望欄】の入力を終えると、選択した建築エリアのハウスメーカーや工務店がバーッと表示されます。
その中から、カタログや間取りプランがほしいハウスメーカーにチェックを入れればOKです。
▼資料請求が完了▼
これで資料請求は完了です。時間にすると5分くらいでした。
希望条件を書く欄だけちょっと頭を使いましたが、他の部分はサクサク終わります。
あとはカタログや間取りプランが届くのを自宅で待つだけです。
タウンライフ公式サイト
さっそく2日後に資料が届きました
申し込んでから2日後、さっそく1つのハウスメーカー(住友不動産)から大きな封筒が届きました。
封筒の中に入っていたものは以下の通り。
- カタログ5冊
- 間取りのラフプラン
- 建築事例のパンフレット3冊
- 家づくりの流れの冊子 など
上記の通り、数冊のカタログと一緒に、間取りプランや内観パースも入っていました。
間取りプランは簡易的なものでしたが、要望を汲んだ間取りになっていたので、なんか嬉しかったです。
※こんな感じの間取りになるんだ、っていうイメージも湧いた!!
また、同時に以下のようなメールも来ていました。
より具体的な間取りや資金計画を作成するため、詳しいご要望や土地条件をお聞きしたいのですが、一度お会いできますか?
さすがにこうした営業メールの1通や2通はきますよね(向こうも無料でやってるんだし)
※他に気になるハウスメーカーがあったので、今回はお断りさせていただきました。
後日、残りの4社のカタログも到着!
それからさらに2日後、別の4社からカタログが届き、そのうち3社からは間取りプランがもらえました。
残りの1社からは
間取りプラン作成のため、土地の情報や詳しいご要望をお聞きしたいのですが、1度お会いすることは可能でしょうか?
といった感じのメールが来ました。
ある程度覚悟はしていましたが、こういうハウスメーカーもなかにはありますよね…。
【補足】その後も営業は一切なかった
タウンライフを利用してからすでに1年以上経ちますが、1度も電話営業やアポなし訪問は受けていません。
※お金も一切払っていない。
タウンライフを利用する前は営業の電話や訪問が不安でしたが、使ってみると意外とアッサリで大丈夫でした。
営業の電話や訪問がイヤな人におすすめの対策法
資料請求サイトに電話番号や住所を書くと、あとからしつこい営業を受けそうで不安…
そんな方もご安心を。あらかじめ営業を回避する方法があります。
タウンライフの入力フォームには「ご希望やご要望」という欄があるので、そこに
電話でのご連絡は控えていただければと思います。連絡はメールでお願いします。
と書いておけば、それでOKです。
タウンライフはこんな人におすすめ
タウンライフ家づくりが役に立つのは、以下のような人です。
例1 | 住まいづくり初級~中級者 |
例2 | 希望の間取りや部屋数は決まっているけど、具体的な間取りや費用のイメージが沸かない… |
例3 | 1度モデルハウスに行ってみたけど、提案された間取りが微妙。他のハウスメーカーの提案も見てみたい。 |
上記に当てはまる人なら、タウンライフを利用する価値はかなり大きいはずです。
間取りや費用の具体的なイメージを掴みたい人や、複数の間取りを比較したい人向けと思っておきましょう。
他の資料請求サイトと「タウンライフ」の違い
資料請求サイトは他にもいくつかあります。
僕も有名どころはひと通り利用しましたが…ぶっちゃけ他のサイトはカタログ集めにしかなりませんでした。
項目 | LIFULL HOME’S |
SUUMO | タウンライフ家づくり |
お手軽 | ● | ● | ● |
カタログ | ● | ● | ● |
特典 | ● | ー | ● |
間取り図 | ー | ー | ● |
資金計画 | ー | ー | ● |
土地案 | ー | ー | ● |
ホームズやスーモなどの資料請求サイトも、お手軽にカタログを請求することができます。
ただし、間取りプランや資金計画書がもらえるのは【タウンライフ家づくり】だけです。
- ハウスメーカーごとの費用や間取りを比較したい
- 自分たちの希望する条件を一度形にしてみたい
という人は、タウンライフ1択です。
タウンライフは使わないと損【メリットが多すぎる】
というわけで、「タウンライフを使ってみようかな」と悩んでいる人は、このページを早く閉じて、パッと資料請求しましょう。
タウンライフはしつこい営業もなく無料で利用できるので、そもそもリスクなんてありません。
▼タウンライフを使うメリット▼
- 気になるハウスメーカーのカタログがもらえる
- 自分たちの理想を「間取りプラン」で確認できる
- 複数社の提案を比較できる
- 大体の予算イメージも掴める
- 土地がない人は、おすすめの土地も教えてくれる
- モデルハウスで何度も打ち合わせしなくていい!!
- 結果、休日も住まいづくり以外のことに使える
- 見積もり書は今後の値引き交渉アイテムにもなる
これだけのメリットがあって、完全無料です。
僕はタウンライフを使うことで、いろいろ手間も省けて、確実に家づくりは前進しましたよ。
タウンライフ家づくりの口コミ評判
タウンライフ家づくりの口コミ評判もいくつかピックアップしてみました。
こちらも参考にしてみてください。
気になっていたハウスメーカーの資料が全部手に入った。住宅展示場に行く手間が省けて良かった。
自分の希望に合う間取り図をもらえた。その後、設計士さんともスムーズに打ち合わせできて、理想の家を建てることができた。
タウンライフで入手した見積もり書を他のハウスメーカーに見せたら、「安くします」と返答が…結果的に300万円以上の値引きに成功した。
僕も実感しましたが、タウンライフを利用する最大のメリットは、モデルハウスを回る手間が省けることです。
本来なら、間取りプランや見積もりは、ハウスメーカーのモデルハウスにを1つずつ回って手に入れなければいけません。
それが自宅にいながらスマホ1つで入手できるのは、やっぱり良い!!
まとめ:リスクゼロなので利用しちゃおう
まとめです。
「タウンライフ家づくりなんて1度も使ったことがない」という人からすると、個人情報を渡したりするのはやっぱり不安ですよね。
そもそもタウンライフは無料なので、リスクはゼロ。メリットしかない。
また、自分たちの中でなんとなく理想の間取りイメージを持っていても
- 素人が考えた間取りは、構造上の制約などで実現できない
- 総額費用も実際にハウスメーカーに聞かないと分からない
というのが実際のところです。
それならパッとお願いしちゃって、次のステップに進んだほうが賢いですよね。
後悔しないために、やれることは全てやるべき
マイホームは一生に一度の大きな買い物です。
慎重になりすぎて損はありません。アイデアや情報はどれだけ集めてもムダにはなりません。
3000万円以上の買い物を後悔したくないなら、無料で使えるものはすべて使うべきだ。
僕はそう思っていたので、迷わずタウンライフを利用しました。
実際に利用して良かったし、確実に住まいづくりは1歩前進しましたよ。